「東京ディズニーリゾートディズニーキャラクタードールコレクション その1」
この記事で紹介するドール
≪033 東京ディズニーランド/大演奏会コスチュームミッキーマウス≫
≪034 東京ディズニーランド/ファンタジア(魔法使いの弟子)ミッキーマウス≫
東京ディズニーリゾートで販売された、キャラクタードール(ぬいぐるみ)のうち、パークで目に留まり、縁あって我が家にやってきたドールを紹介していきます。コレクターの目に留まった品はどんなものなのか?中には希少品もあるかもしれません。
≪033 東京ディズニーランド/大演奏会コスチュームミッキーマウス≫
発売年 不明
価 格 不明
サイズ 38cm
これは、東京ディズニーランドで2000年6月に購入したものです。詳細が判明したら、記事を更新していきます。
「ミッキーの大演奏会」のミッキーには、「ミッキーの家とミートミッキー」で会うことが出来ます。
本体の素材は、ウールと綿だと思います。顔は白いウール、目は黒いボタンの瞳のみで、口は黒の刺繍です。
白いウールのグローブには3本線は黒の刺繍、靴は黄色の合成樹脂素材が使用されています。
衣装が凝っていて、青いフェルトの羽根の付いた、赤い帽子をかぶり、黄色い肩パットとボタンが付き、センターのブルーのラインが入った赤いベルベットの燕尾服を着て、指揮棒と尻尾は、黒のフェルト製です。
足の裏には、東京ディズニーランドのロゴが入っており、専用の紙箱もあります。
残念ながら、16年以上を経過し、帽子のつばと肩パットと靴に使用されている合成樹脂素材が劣化し、表面加工がポロポロ剥がれ落ちてしまっています。
「ミッキーの大演奏会」
「ミッキーの大演奏会」(原題:The Band Concert)は、ウォルト・ディズニー・プロダクションが制作したアニメーション短編映画作品で1935年2月23日公開されました。
ミッキーマウス・シリーズのひとつで、同シリーズ最初のテクニカラー作品です。
ミッキーと仲間たちが集まり屋外コンサートが行われます。
観客たちの大声援のもと、演目「ウィリアム・テル序曲」の演奏が始まり、しばらくは優雅に演奏が行われていたが、そこにアイスクリーム売りのドナルドがやってきました。
ドナルドは懐から笛を取り出し勝手に舞台に上がりこんで、演奏し始めたため、コンサートは滅茶苦茶になってしまいます。
怒った指揮者のミッキーはドナルドの笛をへし折りますが、ドナルドは何度も手品で新しい笛を取り出し舞台に居座ろうとしますが、トロンボーン奏者によって舞台から追い出されます。
演奏が第2部「嵐」に差しかかった頃、今度は竜巻が発生して演奏はさらに滅茶苦茶になって行きます。
それでも最後まで演奏を続け、立派にフィナーレを締めくくります。
≪034 東京ディズニーランド/ファンタジア(魔法使いの弟子)ミッキーマウス≫
発売年 不明
価 格 不明
サイズ 38cm
これは、東京ディズニーランドで2000年6月に購入したものです。詳細が判明したら、記事を更新していきます。
「ファンタジア(魔法使いの弟子)」のミッキーには、「ミッキーの家とミートミッキー」で会うことが出来ます。
本体の素材は、ウールと綿だと思います。顔は肌色のウール、目は縦長の白地に黒く丸い瞳のプラスチック製で、口は濃い赤のファブリックとピンクのフェルトの舌です。
白いウールのグローブには3本線は黒の刺繍、靴は茶色の合成樹脂素材が使用されています。
衣装は、えんじ色のベルベットのガウンを着て、白い星や三日月の刺繍が入った、ライトブルーでベルベット製の大きな魔法使いの帽子をかぶり、ネイビーブルーのベルベットのパンツを履いています。尻尾は黒のフェルト製です。
足の裏には、東京ディズニーランドのロゴが入っており、専用の紙箱もあります。
残念ながら、16年以上を経過し、靴に使用されている合成樹脂素材が劣化し、表面加工がポロポロ剥がれ落ちてしまっています。
「東京ディズニーランドで最初に購入したドール」
我が家が家族で初めて、当居ディズニーランドに行ったのは、2000年6月ですが、この記事で紹介している2つのドールは、その時に、当時ワールドバザールにあったショップ「ディズニーコレクション」で購入したものです。
他のショップで扱っていたぬいぐるみよりも、素材や作りがよく、少し高級仕様になっています。ミッキーがカラー映像となって「大演奏会」から「ファンタジア」に至る歴史の中で、顔の表現が変わっていきましたが、この2体のドールはその変化を忠実に再現しています。