「(番外編)シュタイフ社製ディズニーキャラクタードールコレクション その2」
この記事で紹介するドール
≪027 シュタイフ社製「ニモ」≫
「シュタイフ社」ではディズニーとコラボレーションして、たくさんの種類のディズニーキャラクターのドールを販売しています。
東京ディズニーリゾートから少し離れますが、ここでは、私の独断で選んだ、ファンとしては押さえておきたいドールコレクションを紹介しています。
≪027 シュタイフ社製「ニモ」≫
発売年 2014年
限 定 2000体
価 格 18000円
サイズ 15cm
「ファイディング ニモ」の主役「ニモ」です。オレンジ、白、黒のカクレクマノミの模様を、アンゴラやぎ純毛のモヘアで再現しています。
大きな目は白目はベルベット、瞳はオレンジの刺繍で縁取られた黒の刺繍、口は黒のラインを用いて、明朗快活な「ニモ」の性格を表現しています。
可動させる箇所は無く、また、さすがに自立させるのは難しかったのか、アクリル製のスタンドが付属しています。
「ファインディング ニモ」
2003年のディズニーとピクサーによるアニメ映画です。海に暮らす魚の世界を舞台に、人間に捕まってしまい離れ離れになったカクレクマノミの父子が、旅や冒険の末、再開するまでの物語です
オーストラリア・グレートバリアリーフの海の中、クマノミのマーリンは妻といっしょに卵の世話をしながら、2日後の子供たちの誕生を楽しみにしていました。
ところが突然オニカマスに襲われてしまい、叩きつけられ、気を失ったマーリンが意識を取り戻すと、妻と卵たちは姿を消し、たったひとつだけ卵が残されていました。
マーリンは、唯一残った子に妻が名付けようとした「ニモ」と名を与え、大切に育てました。
ニモは片方のヒレが小さく、あれこれと心配し過ぎるマーリンにうんざりしており、はじめて学校に行った日、ニモはわざとサンゴ礁をはなれ泳いでみせていると、人間のダイバーに捕まってしまいます。
ニモを取り戻すため、マーリンはナンヨウハギのドリーといっしょに旅を始めます。旅の途中、サメのトリオに出くわしたり、クラゲの森に迷い込んだり、ウミガメの群れに助けられたり、クジラに飲み込まれたりしながら、ニモが連れて行かれた歯科医院になんとかたどり着きました。
その頃、人間に捕まったニモは、水槽の中の仲間達と脱出の計画を立てます。
水槽を綺麗にする道具を壊し掃除をさせ、その隙に浄化器のパイプを伝って外に出ようとする作戦です。
マーリンとドリーは、ペリカンのナイジェルの口に入れてもらい、ニモのいる歯医者へと案内してもらいますが、歯医者に到着した時、ニモが脱出するためにトイレに流されていってしまいます。
しかし、ニモは海に敷かれているパイプから出てくることができ、ニモが死んだと思っていたマーリン達と再会を果たすのです。
住処に戻ったニモは、旅で出会ったウミガメのスクワートと一緒に学校に通い人気者に、また、マーリンはドリーやサメトリオと仲良く楽しく暮らしました。
「劇場に家族で「ニモ」を観に行きました。」
2005年のころ、東京ディズニーリゾートにすっかりはまってしまった、我が家は、ディズニー映画も欠かさずチェックしており、「ファインディング ニモ」も家族みんなで浜松のシネコンに観に行っております。
シネコンの下の階には「トイ・ザラス」があり、帰りに立ち寄り、「ニモ」と「スクワート」のぬいぐるみを買った思い出があります。このぬいぐるみも、いつか機会を見て紹介していきます。
DVDも購入し何度も観かえしており、子供達の海への関心が高まりました。
我が家の子供たちは、5年後の家族旅行で、沖縄の水納島でスノーケリングをしたときに、実際に野生の「クマノミ」と出会っています。