「(番外編)シュタイフ社製ディズニーキャラクタードールコレクション その7」
この記事で紹介するドール
≪032 シュタイフ社製「グーフィー」≫
「シュタイフ社」ではディズニーとコラボレーションして、たくさんの種類のディズニーキャラクターのドールを販売しています。
東京ディズニーリゾートから少し離れますが、ここでは、私の独断で選んだ、ファンとしては押さえておきたいドールコレクションを紹介しています。
≪032 シュタイフ社製「グーフィー」≫
発売年 2002年
限 定 2000体
価 格 不明
サイズ 35cm
これは2002年に「グーフィー」の映画デビュー70周年を記念して、「DISNEY SHOWCASE COLLECTIONS」として限定販売されたもので、我が家に来たのは2006年です。詳細が判明したら、記事を更新していきます。
全身が黒いモヘアで、口は肌色のモヘア、口の中はこげ茶のベルベット、歯は白のフェルト、舌はピンクの刺繍、目は白のベルベット、瞳は黒い刺繍、まつ毛も黒い刺繍、目蓋は紫の刺繍、耳は黒いフェルト、手袋は白いベルベットに3本の黒い刺繍の線、靴は茶色のベルベット、濃い紫色のベルベットのセーターとこげ茶の合成皮製のベストを着て、ブルーのフェルトのパンツを履いています。
関節部にジョイントはありませんが、骨格に針金が入っており、簡単なポーズをとることが出来ます。
また、2本の足で自立可能であり、容貌はアニメーションに忠実に表現されています。
「グーフィー」は、犬をモチーフとしたディズニーアニメのキャラクターで左利きであり、本名は「グーフィー・グーフ (Goofy Goof)」とされています 。
初めて出演した映画は1932年5月25日公開の『ミッキー一座』で、このとき、観客席でピーナッツを食べながらばか笑いをしていた犬が、「ディピー・ダウグ (Dippy Dawg)」 ですが、「グーフィー」はこの「ディピー・ダウグ」と同一のキャラクターと思われます。
グーフィーという名前がついたのはそれから2年後、1934年8月11日公開の「ミッキーの芝居見物」からです。そして、1939年3月17日公開の「グーフィーの釣り天狗」では初の主演を果たしました。
「グーフィーの釣り天狗」
「グーフィー」が相棒のバッタ「ウィルバー」と釣りを始めました。
「ウィルバー」は池に飛び込むと、水中の魚を挑発しておびき寄せ、ウィルバーを追うのに夢中になった魚をグーフィーが網で捕らえていきました。
快調に魚を捕らえていくグーフィーとウィルバーでしたが、大量の魚を挑発し大ジャンプしたとき、着地点にカエルが待ち構えていて、ウィルバーはそのままカエルに飲み込まれてしまいます。
グーフィーは舟を飛び出し、カエルを追いかけますが、なかなかつかまりません。今度は、そのカエルをコウノトリが飲み込んでしまいました。
コウノトリとの追いかけっこの末に木の上の巣まで追い詰めますが、卵1つを残してコウノトリは飛び立ってしまいます。
コウノトリの巣の上で、グーフィーは悲しみを抑えられず号泣しますが、その時足元にあったコウノトリの卵が割れ、中からウィルバーが何ともないと言わんばかりに現れます。
ウィルバーの無事に大喜びするグーフィーでした。
「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(グーフィー)」
「グーフィー」とは東京ディズニーシーの「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」で触れ合うことが出来ます。
ロストリバーデルタのジャングルに囲まれた場所で、古代文明の遺跡や、植物や昆虫などの調査・研究をしているディズニーの仲間たちと記念撮影をしたり、触れ合ったりして楽しめます。道の途中にもいろんなしかけが施されていて、探険家気分で楽しめます。