「(番外編)シュタイフ社製ディズニーキャラクタードールコレクション その6」
この記事で紹介するドール
≪031 シュタイフ社製「デイジーダック」≫
「シュタイフ社」ではディズニーとコラボレーションして、たくさんの種類のディズニーキャラクターのドールを販売しています。
東京ディズニーリゾートから少し離れますが、ここでは、私の独断で選んだ、ファンとしては押さえておきたいドールコレクションを紹介しています。
≪031 シュタイフ社製「デイジーダック」≫
発売年 2001年
限 定 3000体
価 格 不明
サイズ 34cm
2016年にも「デイジー」は限定販売されていますが、これはそれ以前の2001年に「DISNEY SHOWCASE COLLECTIONS」として限定販売されたもので、我が家に来たのは2007年です。詳細が判明したら、記事を更新していきます。
全身が白いモヘアで足は黄色いベルベット、目は白目が薄いグレーの刺繍、瞳が黒いボタン、目蓋がピンクの刺繍、まつ毛は黒の刺繍、くちばしは黄色いベルベット、口の中はオレンジにペイント、舌はピンクのフェルト、ピンクのベルベットのリボンを付け、パープルのベルべットのシャツを着て、ピンクのベルベットの靴を履き、ライトブルーのベルベットの腕輪をはめています。
関節部にジョイントはありませんが、骨格に針金が入っており、簡単なポーズをとることが出来ます。くちばしにも針金が入り表情をつけることができます。
また、2本の足で自立可能であり、容貌はアニメーションに忠実に表現されています。
「デイジー」は1937年1月9日公開の短編映画『ドナルドのメキシカン・ドライブ』で初登場しました。この時は、ドンナ・ダック(Donna Duck)という名前でしたが、1940年6月7日の「ドナルドのダンス狂」から現在の名前になりました。
映画の出演作品数は14本と非常に少ないものの、ミニーマウスと並んで女性を中心に人気があります。
ディズニーアンバサダーホテルの「シェフミッキー」でも、デイジーとのグリーデングがありますが、アニメと同様、気さくな飾らない性格のため、写真の後、「おやじ」にもちゃんと抱きついてくれました。
私としてはそれ以降一押しのキャラとなっています。
また、デイジーとは、東京ディズニーランドの「ウッドチャックグリーティングトレイル」で出会うことが出来ます。
ジュニア・ウッドチャックたちの隠れ家「ウッドチャック・ハイドアウト」。彼らの遊び道具やコレクションに囲まれた部屋でデイジーダックがみなさんをお待ちしています。チェックのスカートと、ふわふわな帽子のデイジーと触れ合ったり写真を撮ったり出来ます。
「ドナルドのダンス狂」
ドナルドは、おしゃれをして恋人のデイジーの家に行こうとしますが、甥のヒューイ・デューイ・ルーイたちが付いてきてしまいます。
ドナルドは追い返そうとしますが、そこにデイジーがやってきます。
どうしてもデイジーと二人きりになりたいドナルドは、アイスクリームを買ってくるように言いつけ、甥たちを家から追い出しますが、デイジーと二人きりになれたのもつかの間、アイスクリームを買ってきた甥たちが戻ってきます。
ダンスでデイジーの気を引こうとするドナルドですが、デイジーと楽しく踊っているといつの間にかアイスクリームを持って一人で踊っていたことに気づき、なんとか体勢を立て直しますが、甥たちはその後もあの手この手で妨害し、ついには即興演奏まで行ったため、ダンスはめちゃくちゃになってしまいます。
落ち込むドナルド、しかし踊り終えたデイジーは大満足し、ドナルドにキスを連発します。