「(番外編)シュタイフ社製ディズニーキャラクタードールコレクション その1」
この記事で紹介するドール
≪026 生誕75周年記念シュタイフ社製「くまのプーさん」≫
「シュタイフ社」ではディズニーとコラボレーションして、たくさんの種類のディズニーキャラクターのドールを販売しています。
東京ディズニーリゾートから少し離れますが、ここでは、私の独断で選んだ、ファンとしては押さえておきたいドールコレクションを紹介しています。
≪026 生誕75周年記念シュタイフ社製「くまのプーさん」≫
制作年 2001年
限 定 不 明
価 格 20000円
サイズ 高さ約18cm(立った状態)
ドイツ製
「くまのプーさん」生誕75周年を記念して、2001年の期間限定で販売されました。
顔や体は黄色いショートモヘアで、鼻は黒い刺繍、ダークレッドのべルベットのベストを身に着けています。
小さいサイズですが、首、両手、両足が可動でき、様々なポーズを取らせて遊べます。
クラッシックプーなので、お顔はディズニーアニメよりもおっとりとした印象です。
「我が家の「シュタイフディズニー」第2弾」
≪シュタイフ日本限定ミッキー&ミニー70周年記念セット≫を購入し手から2年後の2001年、浜松の遠鉄百貨店のシューケースで見かけ購入しました。母と一緒に、3歳と5歳になる2人の子供の洋服を購入に行った時だと思います。
小さく手のひらサイズですが、手を抜くことなくしっかりと作られています。お顔はディズニーのアニメよりもテディベアに近いものになっており、アニメっぽく無いのが気に入りました。
当時、我が家ではシュタイフディズニーとテディベアをコレクションしていたため、子供たちにとって「ぬいぐるみ」は手に取って遊ぶものではなく、「ひな人形」のように眺めて楽しむものとなっていました。この後も、我が家の子供にとって「ぬいぐるみ」は、決して身近なものではなくなってしまったような気がします。
「くまのプーさん(完全保存版)」
「くまのプーさん」は、1926年に発表されたA・A・ミルンの児童小説です。擬人化されたクマのぬいぐるみである「プー」と、森の仲間たちとの日常を描いています。
「くまのプーさん(完全保存版)」は、次の3作品に加え繋ぎのシーンとエンディングを新たに追加した作品です。
〇プーさんとはちみつ(1966年)
ある日、プーは朝食のはちみつを食べようとましたが壺はどれも空っぽ。
木に登って蜂の巣に向かおうとするが失敗。
クリストファー・ロビンに風船を借りるがまた失敗。
困ったプーはラビットの家ではちみつを沢山ご馳走してもらいます。
しかし、食べ過ぎて太ったプーはラビットの家の玄関につっかえてしまい、断食することに。
その後、プーは玄関から抜け出せましたが、こんどはハチの巣に引っ掛かってしまいました。
それでもプーは満足そうに蜂蜜を食べるのでした。
〇プーさんと大あらし(1968年)
風の強い日に、プーは「風の日おめでとう」を言いに行くことにしました。
しかし、風はやがて大あらしと化し、雨が降ってきて大洪水になってしまいます。
洪水が収まるとプーはピグレットを助けた英雄だと言われ、「英雄をたたえるパーティー」を開きます。
パーティーの後、ピグレットは自分の家をオウルに譲り、プーと暮らすようになります。
〇プーさんとティガー(1974年)
ティガーは持ち前の元気で森を明るくしますが、ラビットは畑を荒らされて大迷惑。
ティガーを大人しくさせるためにプーとピグレットを誘い作戦を立てますが、その作戦は失敗に終わります。
ある雪の日、ティガーとルーは木登りをしていましたが、高所恐怖症のティガーは降りられなくなってしまいました。
そこでプーたちはなんとか二人を助け、ティガーはもう飛び跳ねないと言われトボトボ歩いて帰ります。
その様子を見た、プーたちはかわいそうに思い、ラビットも飛び跳ねることを許し、最後はみんなで飛び跳ねました。