「番外編 シュタイフ社製ミッキーマウスドールコレクション その4」
この記事で紹介するドール
≪010 WDWテディベア&ドール・ウィークエンド・シュタイフミッキー&ディズニーベア≫
≪011 WDWテディベア&ドール・ウィークエンド・シュタイフミニー&ディズニーベア≫
「シュタイフ社」ではディズニーとコラボレーションして、たくさんの種類のディズニーキャラクターのドールを販売しています。
東京ディズニーリゾートから少し離れますが、私の独断で選んだ、ファンとしては押さえておきたいミッキーマウスドールコレクションを紹介して参ります。
≪010 WDWテディベア&ドールウィークエンドシュタイフミッキー&ディズニーベア≫
2006年にウォルトディズニーワールド(WDW :Walt Disney World)のエプコット(Epcot)で開催された、『テディベア&ドール・ウィークエンド 2006』イベント限定1500体で発売された、シュタイフ社とのコラボのミッキーマウスとディズニーベア(ダッフィー?)です。
大きさは、ミッキー30cm、ディズニーベア16cmで、ミッキーもディズニーベアも首、両腕、両足は自由に動かすことができます。
ただし、ミッキーの腕はディズニーベアを抱っこしていて、糸で留められている関係であまり動かせません。
また、足は座らせられるほどは曲がらないので、基本的にスタンディングドールとして楽しみます。
ミッキーは、頭部や体は上質な肌色と黒のショートモヘアで、目は白と黒の刺繍、口はピンクの刺繍、鼻は黒いモヘアです。
手は、ホワイトのファブリックで3本の黒いラインが刺繍されており、さらにお尻から、黒いレザーの尻尾が出ています。
そして、黄色いボタンの刺繍の付いた赤いファブリックのパンツと、黄色のファブリックの靴を履いています。
ディズニーベアは、薄い茶色と肌色のモヘアで、目はプレキシガラス、鼻は黒い刺繍、足裏とお尻にはミッキーマーク刺繍があります。
ミッキーとディズニーベアの左耳には、それぞれにシュタイフの白タグ・金ボタンが付き、シリアルナンバーがプリントされています。
≪011 WDWテディベア&ドール・ウィークエンド・シュタイフミニー&ディズニーベア≫
2007年の『WDWテディベア&ドール・ウィークエンド 2007』イベントで限定1500体発売された、ミニーマウスとディズニーベア(シェリーメイ?)です。
大きさは、ミッキー&ディズニーベアと同じ30cm、16cmで、可動範囲も同じです。
ミニーは、長いまつ毛の刺繍と赤地に白い水玉のファブリックのリボンを付け、赤地に白い水玉のファブリックのワンピースを着て、赤いフェルトのリボンの付いた黄色いファブリックの靴を履いています。
ディズニーベアは、薄いピンクのモヘアで、ミニーとディズニーベアの左耳には、それぞれにシュタイフの白タグが付いています。
このシリーズで抱かれている、ディズニーベアは、ミッキーのものはダッフィーと思われますが、ミニーのものはシェリーメイの登場前なので、単に「ディズニーベア」とするのが正解だと思います。
いずれも、付属書は「DISNEY BEAR」とされています。
【ディズニーベアの誕生物語】
ミッキーはある日、「テディベアと一緒に歩けたらどんなに楽しいだろう」と考えました。
そんなミッキーの願いを聞いたティンカーベルがテディベアに妖精の粉をふりかけました。
キラキラと光がテディベアを包み込み、テディベアは目をぱちくりさせてにっこりほほえみましたミッキーは嬉しさのあまりテディベアをぎゅっと抱きしめるとテディベアの顔はミッキーの形になりました。
この2体が我が家にやってきたのは2007年頃だと思います。
その頃、我が家にパソコンが導入され、インターネット生活が開始された時期で、この2体はネット通販で購入しました。
インターネットの威力はすごく、コレクション探しも、それまでは雑誌からの情報に依存しておりましたが、その後はネット検索が中心になりました。
ただ、新製品の情報は、ネット検索では見落としが多いため、今でも雑誌からの情報収集は欠かせません。