「TDR・メディコムトイアクションフィギュア・ミッキーマウスコレクション その1」
この記事で紹介するドール
≪012 メディコムトイアクションフィギュア TDR30周年記念ミッキー≫
東京ディズニーリゾートでは、メディコムトイ社とコラボし、ミッキーマウスの1/6アクションフィギュアを販売しています。
主に、ファンダブル・ディズニー会員限定であったり、D23エキスポの参加者限定であったりしますが、2013年から2017年までの間に、5種類のミッキーフィギュアが販売されました。
①東京ディズニーリゾート30周年記念ミッキー 2013年
②東京ディズニーリゾートタキシードミッキー 2014年
③D23Expo Japan開催記念ソーサラーミッキー 2015年
④ファンダフル・ディズニーコスチュームミッキー 2015年
⑤東京ディズニーシー15周年コスチュームミッキー 2016年
これらのフィギュアは、東京ディズニーリゾートで出会うミッキーを、1/6の大きさで忠実に再現したもので、アニメーションを模したぬいぐるみと違い、パークのミッキーの造形を模しており、衣装なども高いクォリティで再現されており、さらに全身の関節が稼働するため、様々なポーズを再現することが可能です。
販売期間も短く手に入れにくいですが、ファンとしては押さえておきたいコレクションアイテムです。
ここでは、我が家で集めた、これら5種類のフィギュアについて紹介させていただきます。
≪012 メディコムトイアクションフィギュア TDR30周年記念ミッキー≫
このフィギュアは、2013年の東京ディズニーリゾート30周年を記念して1497体販売されました。
ディズニーリゾート年間パスポートか、ファンダフル・ディズニー会員のみの限定販売で、2013年4月1日~5月31日までの期間限定で、価格24000円で受注され、2013年の10月末日に発送されました。
高さ30cm、「アクションフィギュア」ということで首、肩、肘、手首、腰、股、膝、足首をそれぞれ可動させることができ、様々なポーズをとらせて遊ぶことが出来ることと、パークからそのまま飛び出してきたような質の高い造形美が見事に両立しています。
フィギュアは、高品質で再現された30周年記念の金ぴかな衣装と帽子をかぶり、専用のボックスに、手首2対+2種と展示用のスタンドとともに納められています。
また、メディコムトイの説明書とディズニー公式品の証明書も付属します。
購入するためには、ファンダフル・ディズニーの年会費3150円+入園料6200円(当時)+商品代金24000円=33350円が必要です。
さらに手元に届くまで約半年かかるため、単なるおもちゃの人形ではなく、高価なコレクターズアイテムであると認識するべきです。
当時は、スマホの普及はあまり進んでおらず、情報も東京ディズニーリゾートのホームページ中のファンダフル・ディズニーのサイトにしか掲載されなかったことから、購入しそびれた人も多く、締め切り後のヤフオクで100000円のプレミア価格が付きました。
『東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤー”』
『Tokyo Disney Resort 30th:“The Happiness Year”』
2013年4月15日~2014年3月20日にかけて、東京ディズニーリゾートで開催されたアニバーサリーイベントです。2013年4月15日に、東京ディズニーランドが開園30周年を迎えることから、リゾート全体でお祝いのイベントが開催されました。
「ザ・ハピネス・イヤー」のテーマは「ハピネス」。今まで気がつかなかった発見や驚き、感動を通じて、大切な家族や友達、ディズニーの仲間たちやキャストと一緒に「ハピネス」を感じ、分かち合う特別な一年とされました。
パーク全体を、「ハピネス・バルーン」と呼ばれる、楽しい気持ちが形になって生まれたミッキーシェイプの風船で飾ったり、東京ディズニーランドの新しい昼のパレード「ハピネス・イズ・ヒア」が始まったり、夜には花火「ハピネス・オン・ハイ」を開催して、2つのパークとディズニーホテルを中心に、いつ、どこへ行っても、「ハピネス」を感じられるプログラムが展開されました。