【東京ディズニーリゾート フィギュアコレクション】
東京ディズニーリゾートの楽しみ方として、キャラクターグッズの購入があります。
パークの興奮を、家に持ち帰りたい!
無数にあるキャラクターグッズの中から、東京ディズニーリゾートファンとしてこれだけは押さえておきたい、至高の逸品を紹介してまいります。
「東京ディズニーシー シュタイフ社製ドールコレクション その1」
この記事で紹介するドール
≪001 ミッキーマウス ザ エクスプローラー≫
東京ディズニーシーでは、ドイツの老舗のテディベアメーカーである、シュタイフ社とコラボし、キャラクタードールを販売しております。
2001年の開園から、15周年を迎えた2017年までに、全部で6体のドール&テディベアが販売されています。
①2001年 ミッキーマウス ザ エクスプローラー
②2006年 東京ディズニーシー 5周年記念 シュタイフ社製 ダッフィー
③2011年 東京ディズニーシー 10周年記念 シュタイフ社製 ダッフィー
④2015年 シュタイフ社製 リトルダッフィー
⑤2015年 シュタイフ社製 リトルシェリーメイ
⑥2016年 東京ディズニーシー 15周年記念 シュタイフ社製シェリーメイ
一点、一点がハンドメイドで、手に取ると毛触りが心地よく、適当な重さがあり、コレクター魂をくすぐる逸品です。
≪001 ミッキーマウス ザ エクスプローラー≫
このドールは、2001年の東京ディズニーシーグランドオープンを記念して、限定 1500体、専用の紙箱に入り50,500円で販売されました。(ドイツ製)
高さ30cm、自立するスタンディングタイプのドールで、骨格に針金が入っているため、簡単なポーズを決めることができます。
頭部は、ウール55%、コットン45%で、洋服はモスグリーンと茶色を基調としたベルベット、帽子や靴と合わせて中世イタリアの雰囲気を醸し出しています。
飾ったとき、容易に自立するのが、シュタイフ クオリティーです。
なお、ミッキーには尻尾がありますが、このドールには尻尾がついていません!!
この「エクスプローラミッキー」の衣装は、中世イタリアの船乗りを意識していると思いますが、グランドオープン当時の東京ディズニーシーでは、この衣装を着たミッキーはいません。
東京ディズニーシー建設の計画段階では、このような衣装があったのか?、東京ディズニーシーのコンセプトを聞いた「シュタイフ社」でイメージしたものなのか?不明ですが、改めてこのドールを見ると、メディテレニアンハーバーをイメージさせる衣装としては、正解でないかと思います。
東京ディズニーシーのグランドオープンは、2001年9月4日ですが、同時に「東京ディズニーシーホテルミラコスタ」もオープンしました。
今でも人気の「ミラコスタ」ですが、オープン当時の人気もすさまじく、朝9:00の予約受付と同時に、半年後の客室は、10分以内に全て埋まってしまうものでした。
総合予約センターに電話をかけて、予約するのですが、9:00ジャストタイミングで電話をかけ、運よくつながれば予約が可能、つながらなければ、予約不可といった感じで、入場日を選んで予約を入れることなど不可能でした。
毎日9:00に電話をかけつづけ、2週間ほどでやっとつながったと思います。
「初めてのディズニーシーの時に出会った思い出の逸品」
我が家が初めてディズニーシーに入ったのは、年が明けた2002年の3月でした。
「ホテルミラコスタ」に宿泊し、専用エントランスからメディテレニアンハーバー越しにプロテウス火山を眺めた時の、あまりの美しさに言葉を失ったあの感動は今でも忘れられません。この「エクスプローラミッキー」とはそんな時に、これも風情のある「スチームボードミッキー」で出会い、値段も確認せず瞬間買いしました。我が家の宝物です。