ふるさと納税手順
ふるさと納税のイメージ
ふるさと納税というと、「地方の高品質な特産品が手に入る。」といったイメージがあります。
それも間違いではありません。
「特産品」はその地方を代表する産物であり、地方に暮らす人の、「誇り」であり、「文化」であるので、入手していただくことで、その地方を一層理解していただき、好感を持っていただくことは、納税者にも地方にも双方に大きなメリットがあります。
ふるさと納税とは
しかし、ふるさと納税の意義はそれだけではありません。
多くの人が地方で生まれ、そこから医療や教育等の様々な住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っています。
その結果、都会の自治体は税収を得ますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入りません。
そこで、「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」、そんな問題提起から始まり、数多くの議論や検討を経て生まれたのがふるさと納税制度です。
ふるさと納税の手順
①寄付先の自治体を選ぶ
生まれ故郷以外でも自由に寄付できます。
②寄付を申し込む
クレジットカードやコンビニ支払いなども利用できます。
③お礼品を受け取る
④税額控除の手続きをする
確定申告のほか、ワンストップ特例制度があります。
⑤税金が還付・控除される
ふるさと納税の詳細はこちら
〇総務省ふるさと納税ポータルサイト
〇ふるぽ
〇ふるなび