「ART / シホのアートギャラリー(その8)」
この記事で紹介する作品
≪Art 014 アクリル画「火星へ移住 2010」≫
「シホ」は、小学校1年から地元の絵画教室に通い、絵を描いてきました。
マイペースで、コツコツと作業することが肌に合っていたのか、何時間でも飽きずに筆を動かしていました。
現在、シホは作家になることを目指して、美大で修行中です。
彼女の作品を少しでも多くの皆様に観ていただきたく、ブログで紹介していくことにしました。
シホが、画家として成功できるのか?
それを支える家族の気持ちを紹介して参ります。
画家を目指す方とその家族の皆様の参考になれば幸いです。
≪Art 014 アクリル画「火星へ移住 2010」≫
娘が中学2年生の時のことです。
2010年ドコモ未来ミュージアムで、中学生の部準グランプリを頂きました。
「火星へ移住」をテーマに、火星の魚に似た生物と、人間の子供たちが仲良く暮らしている情景を描きました。
地球の海の生物に似た火星の生物を空想し、沢山の色を使い、細かい筆遣いで表現しています。
巨大な魚のような生き物に乗って、移動する子供達や、
巨大な貝に宝石をちりばめたような、お城のまえで遊ぶ子供達を、豊かな想像力で描いており、観る人の心をワクワクさせる絵だと思います。
表彰式は、大阪市のユニバァーサルシティにある、ホテルユニバァーサルポートで行われ、審査員の城戸真亜子さんから表彰状を受け取りました。
審査員には写真家の浅井慎平さんもいらっしゃり、一緒に写真に納まりました。
副賞として、2名分の新幹線代、ホテルの宿泊代、ユニヴァーサルスタジオジャパンのスタジオパスが頂けたため、表彰式に便乗して追加料金を払い、家族4人でUSJに遊びに行きました。
娘の表彰式には、可能な限り参加し、審査員からの講評を頂き次の作品に繋げるようにしておりましたが、おかげで、家族旅行ができ、娘には感謝しています。