「TDR・メディコムトイアクションフィギュア・ミッキーマウスコレクション その3」
この記事で紹介するドール
≪014 メディコムトイアクションフィギュアD23Expo Japan開催記念ソーサラーミッキー≫
東京ディズニーリゾートではメディコムトイ社とコラボし、2013年から2016年までの間に、ミッキーマウスの1/6アクションフィギュアを5種類販売しています。
このフィギュアは、東京ディズニーリゾートで出会うミッキーを、1/6の大きさで忠実に再現したもので、アニメーションを模したぬいぐるみと違い、パークのミッキーの造形を模しており、衣装なども高いクォリティで再現されており、さらに全身の関節が稼働するため、様々なポーズを再現することが可能です。
ここでは、前回に続き、我が家で集めた、これらのフィギュアについて紹介させていただきます。
≪014 メディコムトイアクションフィギュアD23Expo Japan開催記念ソーサラーミッキー≫
このフィギュアは、2015年に開催された、D23Expo Japan2015の開催を記念して、553体が販売されました。
D23Expo Japan2015のDチケット、Eチケット保有者か、ディズニー・カードクラブ会員のみの限定販売で、価格43900円、2016年の5月に発送されました。
高さ33.5cmで首、肩、肘、手首、腰、股、膝、足首をそれぞれ可動させることができ、顔、耳、グローブ、靴の造形や質感はパークのミッキーを忠実に再現、魔法使いの帽子をかぶり、赤い魔法使いのガウンを高度な縫製技術で再現しています。
専用のボックスに、4.5cmのD23ロゴ入りのクリスタルパーツと手首1対+1種、展示用のスタンド (ベース、支柱、先端アーム)が納められ、メディコムトイの説明書とディズニー公式品の証明書も付属します。
この魔法使いの弟子(ファンタジア)ミッキーは、数あるミッキーのバージョンの中でも人気が高いものですが、D23Expo Japan2015の参加者とJCBディズニー・カードクラブ会員しかその存在を知らなかったため、販売総数が553体と、非常に貴重なものになりました。
このため、オークションでは120000円の値が付きました。
「JCBディズニー・カードクラブ会員になりました。」
我が家では、D23Expo Japan2015に参加するため、チケット購入の応募しましたが、ことごとくハズレてしまい、残念ながらD23Expo Japanには参加していません。
どうしても、「RAHファンタジア・ミッキー」を入手したかったので、頃を機に、JCBディズニー・カードクラブ会員になり、ようやく購入することが出来ました。
「D23 Expo Japan2015概要」
D23 Expo Japanとは何ですか?
D23 Expo Japan は、ファンの方々への感謝を込めて開催される有料のディズニーファンイベントです。
2013年に初めて開催され、日本では今回が2回目の開催となります。
このイベントの主催者はどこですか?
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社です。
D23とは、アメリカ本家のディズニー社自身が作った、公式のファンコミュニティー組織です。
ディズニーはテーマパークだけでなく、アニメーション、実写映画のスタジオだったり、ディズニーチャンネルといったテレビ局だったり、スター・ウォーズを作り出したルーカスフィルム、アベンジャーズが活躍するマーベル、そしてジョン・ラセター監督らが活躍するピクサーなど、ありとあらゆるエンターテイメントの複合体です。
D23 Expoはこれら「オール・ディズニー」を楽しむための、ファンと企業が一体となったイベントです。
「魔法使いの弟子 ストーリー」
魔法使いの弟子のミッキーが、師匠から水くみの雑用を命じられます。
しかし、ミッキーは師匠が寝ているすきに帽子をかりて魔法を使い、ホウキを使って代わりに仕事をやらせようとしますが、ホウキを止める事ができず大失敗をしてしまいます。
途中、居眠りをしたミッキーが、夢の中で、星や雲を自由自在に操りますが、迫力ある描写が有名です。
また、暴走したホウキを止めようと斧で叩き割りますが、残酷なシーンのため、影絵で演出されていたり、その直後にホウキが分裂して復活し、事態は益々混乱していきます。
東京ディズニーランドのアトラクション、「ミッキーの家とミートミッキー」を体験すれば、ムービーバーンでこの話の一部を観ることができますし、その後タイミングが良ければ、魔法使いの弟子ミッキーとグリーティングや記念撮影が行えます。
我が家では、過去30回近く「ミートミッキー」を体験しましたが、「魔法使いの弟子ミッキー」に出会えたのは3回しかありません。