「番外編 シュタイフ社製ミッキーマウスドールコレクション その2」
この記事で紹介するドール
≪008 シュタイフ ディズニー・ファンタジア 「魔法使いの弟子」ミッキーマウス≫
「シュタイフ社」ではディズニーとコラボレーションして、たくさんの種類のディズニーキャラクターのドールを販売しています。
東京ディズニーリゾートから少し離れますが、私の独断で選んだ、ファンとしては押さえておきたいミッキーマウスドールコレクションを紹介して参ります。
≪008 シュタイフ ディズニー・ファンタジア 「魔法使いの弟子」ミッキーマウス≫
≪Steiff Disney Fantasia “Mickey Sorcerer’s Apprentice≫
2000年に、映画「ファンタジア2000」の公開を記念して、限定7000体が販売されました。(ドイツ製)
高さ25cmの自立するスタンディングタイプのドールで、骨格に針金が入っているため、簡単なポーズを決めることができます。
頭部や体は上質なモヘア製で、口は赤、舌はピンクの刺繍、鼻は黒いモヘアであり、赤い魔法使いの服と茶色の靴はベルベット、頭にブルーの魔法使いの帽子をかぶっています。
この「シュタイフ・ファンタジア・ミッキー」は、手造りで細部まで丁寧に仕上げられた、まさに究極の一品です。
なお、日本人から見ると、少しお顔が可愛くありません。
ファンとしては、「魔法をかけられたほうき」も一緒に、ドール化して発売して欲しかった!!
「ファンタジア・ミッキー」とは、東京ディズニーランドの「ミッキーの家とミート・ミッキー」でタイミングが合えば出会うことが出来ます。
また、人気が高いため、東京ディズニーリゾートでは、過去に様々な「ファンタジア・ミッキー」のドールやぬいぐるみを販売しています。
これらについては、後日紹介させていただきます。
「ファンタジア」
1940年のアニメーション映画。11月13日封切。ディズニー長編アニメーションで、「白雪姫」「ピノキオ」に続く第3作であり、史上初のステレオ音声作品です。
オーケストラによるクラシック音楽をバックとした、アニメーションによる8編の物語集です。一部を除いて、台詞は一切ありません。
2000年に公開された「ファンタジア2000」でリメイク版が公開されましたが、内容は1940年のものと変わっておりません。
話の内容は、後日、東京ディズニーリゾートファンタジア・ミッキーフィギュアとともに紹介させていただきます。
『「魔法使いの弟子」で使用された楽曲と登場したキャラクター』
1:「トッカータとフーガ ニ短調」‐バッハ
2:組曲「くるみ割り人形」 – チャイコフスキー
出演:しずくの精、ホップ・ロウ、マッシュルーム・ダンサー、花の踊り子、金魚、あざみの少年たち、らんの少女たち、秋の精、とうわたの踊り子、霜の精、雪結晶の精
3:「魔法使いの弟子」 – デュカス
出演:ミッキーマウス、イェン・シッド(魔法使いの先生)、ほうき
4:「春の祭典」- ストラヴィンスキー
地球創世期~生命誕生:原生動物から多細胞生物である無脊椎動物、無顎類、シーラカンス、恐竜、翼竜などの誕生から絶滅までが描かれています。
休憩・「サウンド・トラック」の紹介
指揮者ストコフスキーが登場し、アニメのミッキーマウスと握手します。
5:「田園交響曲」 – ベートーヴェン
ギリシャ神話の神々が出演:ペガサス、ユニコーン、ブルダス、メリンダ、バッカス、ジャッカス、ゼウス、バルカン、アポロン、アイリス、ディアナ、モーフェウス、キューピッド、ケンタウルス
6:「時の踊り」 – ポンキエッリ
出演:ミリ・ウパノヴァ、ヒヤシンス・ヒッポ、エレファンチン、ベン・アリ・ゲータ
7:「はげ山の一夜」 – ムソルグスキー
出演:悪魔、幽霊、チェルナボーグ
8:「アヴェ・マリア」 – シューベルト
出演:巡礼者