「東京ディズニーシー シュタイフ社製ドールコレクション その4」
この記事で紹介するドール
≪004 シュタイフ社製 リトルダッフィー ≫
≪005 シュタイフ社製 リトルシェリーメイ≫
東京ディズニーシーでは、ドイツの老舗のテディベアメーカーである、シュタイフ社とコラボし、キャラクタードールを販売しております。
2001年の開園から、15周年を迎えた2017年までに、全部で6体のドール&テディベアが販売されています。
①2001年 ミッキーマウス ザ エクスプローラー
②2006年 東京ディズニーシー 5周年記念 シュタイフ社製 ダッフィー
③2011年 東京ディズニーシー 10周年記念 シュタイフ社製 ダッフィー
④2015年 シュタイフ社製 リトルダッフィー
⑤2015年 シュタイフ社製 リトルシェリーメイ
⑥2016年 東京ディズニーシー 15周年記念 シュタイフ社製シェリーメイ
一点、一点がハンドメイドで、手に取ると毛触りが心地よく、適当な重さがあり、コレクター魂をくすぐる逸品です。
今回も前回に続き、「東京ディズニーシー シュタイフ社製ドールコレクション」をお送りします。
≪004 シュタイフ社製 リトルダッフィー ≫
≪005 シュタイフ社製 リトルシェリーメイ≫
2015年のダッフィーが東京ディズニーシーに登場10周年を記念した、「ジャーニー ウイズ ダッフィー 」のスペシャル プラッシュとして、それぞれ4,900円で販売されました。(チュニジア製)
座った状態で高さ13cm、バックなどにぶら下げて一緒に出かけられるように、金属製のフックがついています。
残念ながら、首、手足は稼働しません。
東京ディズニーシー内で販売されている正規品ですが、2017年2月現在、在庫はありません。耳には一般品を示す「黄色いタグ」が付いています。
この2体のシュタイフぬいぐるみは、「ソフトタイプ」と呼ばれるものに含まれます。「子供達にもつと一緒に遊んでほしい。」と考えたシュタイフ社は、より軽く、ソフトな肌触りで、ぶつかっても痛くなく、安全な素材を使用した「ソブトタイプ」も販売しています。ソフトタイプは首手足の稼働は無いものの、抱いた時の柔軟な感触を持たせています。これに対し、従来からのものを「ハードタイプ」と呼んでいますが、こちらは抱きかかえることよりも展示することを意識したつくりになっています。
日本で一般的に「ぬいぐるみ」と呼ばれているものは、「ソフトタイプ」を模造しているものと考えられます。
「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー」
2015年7月3日から2016年3月18日まで、ダッフィー10周年を祝う「ジャーニー・ウィズ・ダッフィーYour Friend Forever」が開催されました。
これは、東京ディズニーシーにダッフィーが登場して10年を機に、ミッキーマウスがダッフィーとの楽しい旅の思い出を振り返り、絆をさらに深めるための特別なプログラムでした。
プログラムには、数字の入ったTシャツや天然石ブレスレットの中から、自分のゆかりの物を選んでダッフィーと一緒に楽しんだり、思い出を書き込めるログブックやブックに張り付けるステッカーが販売されたり、限定メニューやパークのデコレーションがありました。
さらに、これまで販売されたダッフィーのコスチュームの中から、人気投票で選ばれた上位3着を完全復活させ、ぬいぐるみバッチとともに再販もされました。
1位 東京ディズニーシー10周年記念コスチューム「Be Magical」2012年
2位 ケープコッド・シーズン おやすみセット(パジャマなど)2009年
3位 ハロウィーンコスチュームセット 猫スーツなど 2009年